その⑤*週刊少年ジャンプとギネス認定。
卒業年は、漫画雑誌の発行部数がずんずん上り続けている時期でもありました。
発行部数でギネス認定された(知らなかった^^;)週刊少年ジャンプをレポします。
まずは卒業年付近発行のものを。
1986年新年5号。
もっとオトナなものを男子のみなさまは読んでたような気がしないでもないですが、ご了承くださいませ。
30年も経つと、画像がなかなかないのと、当時のだという裏付けに自信が持てなかったのです。
懐かしさはありますので、お楽しみくださいませ^^
同じ号の目次も! 隅々まで読んでしまいました*^^*
巻頭カラーは北斗の拳。
まぁ雲のジュウザさま、え?アゴこんなんでしたっけ^^;
この人もユリアが好きだったよね、みんなユリアユリアいうとったねー。
輝かしい発行部数の変遷は下記のとおりです。
週刊少年ジャンプ
1968年 10.5万部 創刊号
1969年 最高24万部
1971年新年号 115.8万部
1974年 最高165万部
1978年新年号 210万部
1980年新年号 304万部
1985年 450万部
1989年3-4号 500万部
1991年3-4号 602万部
1995年3-4号 653万部 最高部数(ギネスブックに登録)
1996年新年号 588万部
1997年 405万部
1998年 360万部
2003年 300万部
2005年 295万部
2008年1月 277万部
2010年2号 300万部
2015年1-3月 242万部
(日本雑誌協会データより)
さて、この発行部数と景気の波が似てる気がしませんか?
いろんなことで社会情勢がわかるもんです。
1986年はバブル景気の始まりの年だったようですが、当時はそんなことぜんぜん気づきませんでしたね。
電子書籍で紙媒体が昔より少なくなっているのも発行部数減少の理由のひとつですが、
あのガサガサの茶色い紙をパラパラめくって、読んだ量を厚みで感じながら、読み終わったときにちょっと寂しくなるあの感じ、電子書籍にはない魅力だなーと思いました。
ちょっと漫画触ってきます。
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