その⑥*トントン誕生!
卒業年1986年の6月1日、東京の上野動物園でパンダの赤ちゃんトントンが誕生しました。
トントンは女の子。
私、オスだと思っててなんでやろ、と思っていたら、パンダの性別はとってもわかりづらいのだそうで、当初オスだと思われていて、そろそろお嫁さん探しをしようとした4歳の時にメスだと判明したのだそうです。
当時は空前のパンダブームが巻き起こって、動物園へのながいながーい行列を見た記憶がありますが、公開が開始された同年12月は一ヶ月間で昨年比2倍の42万人の入場者だったそうです、すごい記録ですね。
お父さんはフェイフェイ、お母さんはホアンホアン。
トントンはこの両親の第二子。
第一子は日本ではじめて生まれた『初初(チュチュ)♀』でしたが、生後45時間で生涯を閉じてしまったため、トントンの誕生に日本中が沸いたんでしょうね。
いまのところ、日本で生まれて生涯を日本で過ごしたパンダはトントンだけ。
そう考えると、ちょっと親近感が^^
トントンの母、ホアンホアンは1972年生まれと推定されてほぼ同い年。
それもちょっと親近感が^^
そうそう、日本ではじめてのパンダ、カンカンとランランが日本にやってきたのも1972年、なんだかパンダとご縁があるのかも。
とかなんとか強引だな、以上、トントンにまつわるお話でした。
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